タクシーだからこそ取得できるデータ












常に街を走り続けるタクシー
自家用車は朝夕の通勤などある程度決まった時間に走っていますが、タクシー車両は24時間365日走り続けています。
また、バスやトラックは幹線道路を中心に、決まったルートを走っていますが、タクシー車両は幹線道路から細かい道までお客様の行きたい場所に合わせて走行しています。
東京都内4,500台のタクシー車両が365日、街を縦横無尽に走行したデータを活用します。
CASE STUDY
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トヨタ 人工知能を活用したタクシーの「配車支援システム」
タクシー運行実績、スマートフォンの位置情報による人口動態予測、イベント情報などを掛け合わせてタクシー需要予測を配信する「配車支援システム」これにより新卒乗務員の効率的な営業をサポートすると同時に、タクシーに乗りたいときにタクシーが既にいる状態を作る。
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otta タクシーを活用したIoT見守りサービス
ビーコンを搭載したキーホルダーなどの専用携帯端末をタクシーに搭載している広告タブレットが探知。タクシーが「動く基地局」として貢献。
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2018年1年間で、都内の子どもたちの約30万回の通学、距離にすると7,422kmを見守りました。 -
ティアフォー タクシーを活用したデータ収集実験
AIパイロットを搭載したタクシー車両を実運行し、タクシー車両が走行する道路及び周辺情報に関する画像や3次元データを収集する実証実験を実施。 収集したデータはタクシー車両からリアルタイムにクラウドにアップロードする。 これにより路面や道路状況の確認、将来の完全自動運転に向けた3次元地図の作成を行う。
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ドラレコを活用したリアルタイムの道沿い情報収集
タクシー車両に設置されたドライブレコーダーから得られる動画データを自動解析し、道路の工事状況やガソリンスタンドに表示されている価格、パーキングの満空状態などを収集
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AI Questに関するPBL実証実験へ教材となるサンプルデータ提供
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合機構(以下、NEDO)が実施する「Connected Industries推進のための協調領域データ共有・AIシステム開発促進事業/AI Quest(課題解決型AI人材育成事業)に関する調査事業」において、経営コンサルティングファームのボストンコンサルティンググループ(以下、BCG)がNEDOより受託し作成を行うPBL教材として、タクシーの疑似乗降データを提供。「JapanTaxi Data Platform」に収集されたタクシーデータをベースに、「実在しない」移動データ(乗車降車の日時、曜日、経度緯度)を生成。「PBLプログラム」内での位置データ処理の教材として使用される予定です。今後の「課題解決型AI人材」育成の一助となることを期待します。
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AIにより価値のあるデータに変換
Japan Taxi Data Platformでは、タクシーのセンサーやドライブレコーダから取れるデータをAIの技術を用いて価値のあるデータに変換しています。
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都内の道9割をカバーする網羅性で鮮度の高いデータ取得が可能
タクシーは24時間365日街中を走り回ります。タクシー走行マップを見ると、都内(*)の道の大部分をタクシーが走行していることがわかります。日本交通4,500台のタクシーが1週間走行するだけで都内の道の90%を網羅します。※)東京23区、三鷹市、武蔵野市を対象としています
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NEWS
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自動運転タクシーの社会実装に向け協業 -10台のJPN TAXI車両に自動運転システムを導入し、サービス実証を開始-
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タクシーを活用した安心安全な社会環境を実現 全国のタクシー事業者をネットワークするJapanTaxiとIoT見守りサービスを提供するottaが資本業務提携
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タクシービッグデータで日本の移動・生活をより快適に、『モビリティ研究開発部』を新設
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トヨタ、JapanTaxi、KDDI、アクセンチュアの4社、人工知能を活用したタクシーの「配車支援システム」の試験導入を開始 -タクシー業界の変革を目指すサービスの開発を加速-
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タクシーを活用したIoT見守りサービスについて ~全国最大、約4,100台のタクシーの「動く基地局」化を実現~
MEMBER


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取締役 執行役員CTO
岩田 和宏
kazuhiro iwata
東京工業大学大学院を卒業後、大手セキュリティ会社で画像センサーの開発、外資系ベンチャー、スマホ系ベンチャー、mixi、ストリートアカデミーCTOに就任。その後JapanTaxiへ入社。CTOとして、配車アプリをはじめとした複数事業の開発を統括し、タクシー車両搭載の広告タブレットを展開する株式会社IRISの取締役CTOも兼務。
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技術フェロー
佐藤 雅明
Masaaki Sato
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科特任准教授。博士(政策・メディア)。インターネットを基盤とした自動車の情報化を提案し、プローブ情報システムの実証実験、インターネットITS分野の立ち上げや、プローブ情報システムの国際標準規格の策定をおこなう。2012年からシンガポール国立大学(NUS)に赴任し、シンガポールのITS通信基盤、次世代ロードプライシング技術の研究開発と規格策定に携わる。2015年より現職。国内と海外の双方の視点からインターネットITSアーキテクチャ、協調型ITS通信技術、次世代モビリティ等の研究開発、および国際標準化に従事。ISO/TC204の国際専門家、ITS技術標準化専門委員会委員、Singapore IDAのWG委員等、国内外のITS技術・標準化委員等を多数務める。著書に「自動車ビッグデータでビジネスが変わる!プローブカー最前線」(インプレスR&D)、「IoT時代のセキュリティと品質: ダークネットの脅威と脆弱性」(日科技連出版社)など。

JapanTaxi MISSION
A地点からB地点への移動をもっと快適なものに。
物理的な移動をしていながらも、家族との団らん、仲間との会話、自分の趣味の時間にできれば、その移動は移動時間ではなくなります。
公共交通であるタクシーで、今現在の移動も、未来の移動でも、喜びに感じる体験を提供し、移動からあなたを自由にしていきます。
ABOUT JapanTaxi
日本初の配車アプリ「JapanTaxi」に代表される配車プラットフォームから、
決済プラットフォーム、広告事業、IoT事業、R&D事業まで、多岐に渡った事業を展開。
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配車プラットフォーム
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決済プラットフォーム
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広告事業
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IoT事業
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R&D事業
- 社名
- JapanTaxi 株式会社
JapanTaxi Co.,Ltd.
- 本社所在地
- 〒 102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町ビル
03-6265-6265(代表)
- 設立
- 1977年8月17日
- 資本金
- 1億円(2019年5月現在)
- 事業内容
- 情報処理サービス業、
旅行業(東京都知事登録旅行業 第3-6444号)
- 役員
- 代表取締役社長 川鍋 一朗
取締役 海本 桂多
取締役 岩田 和宏
- 従業員数
- 130人(2019年3月時点)
